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CD Manipulator
CD Manipulatorの使い方
CD Manipulator 使い方

CDをリッピング・コピー / ライティング 「CD Manipulator」
手軽に直感的に操作が可能で初心者にもおすすめの強力CDリッピングソフト
CD Manipulatorの特徴と便利な機能
ライセンスフリー(無料)で使えるうれしい国産CDリッピングソフトです。
強力なリッピング能力を持つフリーソフトで、音楽CDやゲームCD、ソフトCDなどのバックアップコピーが出来ます。
CCCD(コピーコントロールCD)もコピー可能。
CDイメージの抽出、CD-Rへの書き込みなど多数の用途に合わせた操作が可能なリッピングソフト。
イメージファイルのライティング機能も有り。
対応ファイル:iso / cue+img / bin+cue / ccd+img+sub など
日本語対応
日本語選択で操作パネルやメニュー表示を日本語表示で利用出来ます。
※ドライブが正常に認識されない場合には ASPIレイヤー のインストールが必要です
本体のダウンロードはついてはこちらのCD Manipulator詳細ページにて
CD Manipulatorの使い方
CD Manipulatorを起動する
ダウンロードし解凍した「cdm270」フォルダ内にある「CdManipulator.exe」をクリックして起動します。


*初回起動時のみ、操作メニューの言語選択を行います。 ここでは「日本語」を選択します
メイン画面の確認
まず、リッピングコピーを行いたいCDディスクをPCの光学ドライブにセットします。
1.使用するドライブを選択/指定します。
2.次にメイン画面から希望の操作内容を選びます。

主なアイコン/操作内容

CDからイメージファイルを作成

イメージをCDに書き込み

CDをまるごとコピー

トラック単位でCDを読み込み

マスタリング(イメージ・データ)
モード別 作業内容の説明
CD→イメージファイル作成
CD内容をイメージファイル(CUE+IMG形式)としてPCへ保存が可能なモード。
イメージ→CD書き込み
手持ちのイメージファイルをCDへライティングする事が出来ます。
CD→CD 丸ごとコピー
CDからCDイメージを作成、そのまま空のCD-Rに丸ごとコピーが出来ます。
トラック単位でCDを読み込み
読み込みたいトラックを選択しながらPCへ読み込み保存します。
マスタリング
好きなファイルやデータを選び、イメージの作成(.bin/.cue)又はCDへ書き込みが可能
CD複製コピー(CD→CD)方法
コピー元のCDから一度CDイメージを作成し、そのまま空のCD(用意したCD-Rなど)へ書き込みを行います。(流れ作業)
これにより、このモードでは元CDとまったく同じCDを複製する事が出来ます。

作業手順1
コピーしたいCDをパソコンのドライブにセットし、メイン画面でCD→CDアイコンをクリックします。
①の選択中のドライブ項目で、CDを入れたドライブを指定
②のイメージファイル(.cue .dcm)項目で「検索」ボタンをクリックし、
イメージファイルの保存先とファイル名を指定
書き込みモードは音楽CDのコピーなら互換性重視のシングルセッションモードのままで可。
それ以外のCDは基本設定ページを参考にマルチセッションも試してみて下さい。
最後に「OK」ボタンをクリックします。
【読み込み速度調整】
お好みで、データトラック/音楽トラックの読み込み速度の変更も可能です。
古いドライブを使用している時などは低めに設定すると良いかもしれません。

①選択中のドライブ
コピー元のCDをセットしたドライブを選んで指定します。
②イメージファイル(.cue .dcm)
「検索」ボタンをクリックして、ここでイメージファイルの保存先(空き容量700MB以上の適当に好きな場所を指定)とファイル名(適当に好きなファイル名を)を設定し「OK」ボタンをクリック



セッションモードについて
モードの使い分け
シングルセッションモードは主に音楽CDで利用。
それ以外のプロテクトのかかったソフトやSafeDisc系などのバックアップには、マルチセッションモードがオススメです。

読み込み開始
「OK」ボタンでCDからの読み込みが始まります。
画像は音楽CDなので無難に8倍速での読み込みにしています。すべて読み込みが完了するまでしばらく待ちます・・。
読み込み作業終了後に、そのまま自動で書き込みモードへ移ります。
作業手順2
CDへの書き込み
ブランクディスク(空のCD-Rなど)に差し替え
書き込み速度の設定:好みで1倍~48倍/最高速度を設定
「高度な設定」ボタンをクリックし、好みの設定にチェックを入れて「OK」ボタンで書き込み開始

数分後、書き込みが完了します。
CDからのイメージファイル作成方法
CDからイメージを作成し、PCに保存する事が出来ます。

作業手順
イメージファイルを作成したいCDをPCにセットし、メイン画面からイメージファイル作成アイコンをクリック。
①の選択中のドライブ項目で、CDを入れたドライブを指定
②のイメージファイル(.cue .dcm)項目で「検索」ボタンをクリックし、
イメージファイルの保存先とファイル名を指定
書き込みモードは互換性重視のシングルセッションモードのままで可。
お好みでデータ/音楽トラックの読み込み速度を調節。
CCCDなどのCDの取り込みにはこちらの設定も・・
最後に「OK」ボタンをクリックしてイメージ作成。

解析後、読み込み作業がはじまりイメージファイルが指定保存先へ作成されます。


トラック単位でCDを読み込み
CDから好きなトラックだけ選択して読み込み
オリジナルの音源をそのままに、好きなトラックだけを互換性の高いWAVE(wav)形式の音楽ファイルをリッピングする事が出来ます。

作業手順1
読み込みたいCDをドライブにセットしてメイン画面からトラック単位でCDを読み込みアイコンをクリック。
※上段メニュー「ウィンドウ」→「TOCウィンドウ」からでも可
TOCウィンドウが出たら、読み込みたい好きなトラックを選択します。
ポイント: Ctrlキーを押しながらクリックしていけば複数曲選択出来ます

選択後、メイン画面のトラック単位でCDを読み込みアイコンをクリック

作業手順2
「検索」ボタンをクリックして、ここでファイルの保存先とファイル名を指定します。

最後に「OK」ボタンをクリックしてリッピングが開始されます。
解析後、リッピング作業がはじまりファイルが指定保存先へ作成されます。

元CD音源と同等の高音質なwav(WAVE)形式の音楽ファイルが出来上がります。
WAVEファイルの使い道
出来上がったWAVE(wav)ファイルは、そのまま「マスタリング」モードでまとめて音楽CDとして書き込みも可能です。
PCや対応プレイヤーでそのまま再生も可
WAVE(wav)ファイルを元に他ソフトでの加工やMP3などへの変換などにも利用出来るかと思います。
イメージファイルのCDへの書き込み方法
手持ちのイメージファイルをCD ManipulatorでCDへライティング(焼き)する事が出来ます。
■対応ファイル:iso / cue+img / bin+cue / ccd+img+sub など

作業手順
ブランクディスク(空のCD-Rなど)をPCにセットし、メイン画面からイメージを書き込みアイコンをクリック。
①の選択中のドライブ項目で、書き込みに使用するドライブを指定
②の書き込むCue-Sheet項目で「検索」ボタンをクリックし、
書き込みを行いたいイメージファイルを指定

環境に合わせて書き込み速度を設定 ※お奨めは4~8倍程度
「高度な設定」ボタンをクリックし、好みの設定にチェックを入れて「OK」ボタンで書き込み開始

数分後 無事書き込み完了したら、焼きあがったメディアを問題が無いかチェックしてみましょう。