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CD Manipulator
CD Manipulatorの設定
CD Manipulator 設定

CDをリッピング・コピー / ライティング 「CD Manipulator」
CD Manipulatorの各種設定方法
基本設定
メイン画面上段メニューの「CDManipulator(C)」から「各種設定(S)」で開きます

一般
CD複製用一時ファイル
CDの複製コピーのなど読み込み時のデータの保存先となります。
読み込み時に設定も可能なので、特にここで設定しなくてOK
ログを自動的に保存する
動作ログなどを残したい場合にチェックを入れます。利用する場合には、保存先と保存時のファイル名を入力
プロセスの優先度
CDMの優先度の設定。 より確実に動作させたいなら、やはり「優先的に実行」がおすすめ
複数のプログラムを使用している時やバックグラウンドで他ソフトが起動している場合
などに優先度により実行速度などが変わってきます。
インターフェイス
外部のスキンを選択する
CD Manipulatorのスキン(外観)を変更する事が出来る。チェックを入れたらスキンファイルを指定します。
※別途、事前にスキン用意する必要があります
作業の成功時に音を鳴らす
サウンドの有・無 好きなwavサウンドを指定する事が可能
作業の失敗時に音を鳴らす
サウンドの有・無 好きなwavサウンドを指定する事が可能
入出力
命令の送信にSPTIを用いる(ASPIマネージャが不要)
98/MEでの使用時にはチェックを外す。それ以外はチェックを入れたままでOK
送信ブロックサイズ
無難に標準のままでOK。 サイズを増やすと性能がやや上がります ※上げすぎ注意!逆にエラーが出ます
解析
サブチャンネルの解析法と解析速度
左側がサブチャンネル速度で右側が解析速度の設定になります
ディスクの傷など読み込みがうまくいかない場合などに左右とも速度設定を落とすと良いです。
通常は、デフォルトの「2倍追跡」のままでOKです。

ドライブの能力
メイン画面上段メニューの「ツール」から「ドライブの能力を調べる」で開きます
ここでは使用している光学ドライブの情報や基本的な能力・対応状況などを調べる事が出来ます。
ここでのポイントとしてはライティングコマンドの対応状況のチェックです。
特に「RAW+16」と「RAW+96」の対応の有・無が重要 ※書き込みに必要とされるコマンド
どちらかに対応していれば一応、OKです
RAW+96に対応している場合は、マルチセッションモードでのSafeDiskの読み込が利用可能

速度設定
【読み込み速度調整】
読み込み速度設定について 読み込みの弱いドライブや古めのドライブを使用している場合には速度を控えめに設定が基本です。

データトラックの読み込み速度
アプリやデータCDでの読み込み速度の設定項目
音楽トラックの読み込み速度
音楽CDのトラック読み込み速度の設定項目
【書き込み速度調整】
書き込み速度設定について 新し目のドライブであればそれほど気にしなても良いと思いますが、 書き込みに使用するメディアの対応速度から多少速度を控えめにすると書き込み品質も良くなります。 また、高度な設定項目での「レーザー出力の最適化」や「バッファ・アンダーラン防止機能」なども安定した書き込みに有効です。

書き込み速度
CDへの書き込み速度の設定項目
高度な設定

高度な設定/詳細ガイド
CDイメージ作成時/読み込みの場合

正しいTOCとギャップ情報の取得
サブチャンネルを解析し正しいトラックとギャップの位置情報を取得する事により、より正確なコピーが可能となります。
CCCD複雑な仕組みのCDなどの場合には特にチェックを入れておくと良いでしょう。
プリギャップ解析
曲間の無音時間などの解析
エラーの無視
読み込み時にエラーを無視して全て読み込みを行うモード
破損した(傷など)CDやコピーガード(エラーセクタ)の含まれるCDなどの読み込み時に有効
エラーの高速スキップ(EDC無視&リトライ無し)
EDCエラーチェックの無視。読み込みエラー時の再読み込みを無効化
SafeDiscなどのCDソフトでバッドセクタをスキップするのに有効
バーストエラーの高速スキップ
バーストエラー時の読み込み作業のスキップ
CDDAの左右チャンネル入れ替え
左右のサウンド音の入れ替え機能 (右側の音を左から、左側の音を右から・・逆にしたい場合に利用)
CDDA読み込みコマンドの自動検出
音楽データを正常に読み込む為にもここは必ずチェックを入れておきましょう。
マルチセッションモード
SafeDisc ver.1系 / SafeDisc ver.2.0~2.7 , RingProtect 推薦設定

SafeDisc ver.2.8 推薦設定

シングルセッションモード
CCCD/コピーコントロールCD 推薦設定


ここでの高度な設定項目は、すべてチェックのままでも特に問題ありません。
不要な箇所があれば、個別にチェックを外すと良いでしょう。
レーザー出力の最適化を行う(Power Calibration)
書き込む時のレーザー出力の最適化機能。 書き込みエラーが出やすい場合にはチェックを入れておくと良いでしょう。
バッファ・アンダーラン防止機能を使用する
バッファ・アンダーラン防止機能の有・無。 データの書き込時にドライブへのデータ転送が 書き込み速度に追いつかず書き込みが失敗してしまうエラーを防ぐ機能。念の為、チェックを入れておくと良いでしょう。
終了時にディスクを排出する
書き込み終了後に自動的にディスクトレーを開く機能です。
ドライブがCD-R互換かどうか調べる
使用しているドライブがリード(読み込みのみ)ではなく、CD-R書き込みが可能なドライブかどうかをチェックする機能。
ライティングコマンドの自動検出
ライティングコマンドの自動チェック。通常はチェックを入れます。